夫婦が並んで写真を撮影するとき、皆さんはどのように並びますか。上の写真は京雛の写真です。右に女性、左に男性ですね。これが理想的な並び方の姿です。
明るいという字は 女 男 です。
娚(めおと)の字は 女 男 です。
夫婦と書くと 夫 婦 で反対になります。
天照大神(あまてらす・おおみかみ)は日本の神様の中で最高神の地位を占める神様で、太陽の神であり 、素戔嗚尊(すさのおのみこと)が天照大神を「姉」と呼んでいるところによります。
古代から女性が太陽(日)、男性が月です。家庭の中では女性が求心力、男性が遠心力の働きをするのが本来の姿です。男性が太陽の働きをすると家庭が壊れます。月偏に日の字はありません。奥様を中心に控えめに活動することが円満の秘訣なのです。
明るいの字は男女揃って完成される字です。どちらが欠けても明るさが発揮できません。
日が女性ならばそれが二つ並んで昍(ケン)と言う字があります。月が男性ならそれが二つ並んだ朋(ホウ・ボウ、とも)という字があります。
さらに こんな漢字があります。
嬲 (真ん中が女で両サイドに男)ジョウ・ニョウ、もてあそぶ
嫐 (真ん中に男で両サイドに女)ドウ・ノウ、なやむ、うるさい
とても気雑な意味になります。
男男と女女の字が見当たりません。現代風に造語すれば男男(ホモ)で女女(レズ)というところでしょうか。字が存在しないということは、本来ありえない姿ということかも知れません。
女偏に弱いと書く 嫋(ジョウ・たおやか、細くてしなやかなさま)の字はありましたが、女偏に強いの字はありませんでした。今の女性を見ると、女偏に強い(女強)という字がピッタリあてはまります。この字だけは絶対に造って登録すべきです。
卑弥呼がカリスマ性を発揮して国を統一していた頃は、平和が続いていました。そろそろ21世紀の卑弥呼の出番です。今卑弥呼パワーを持った女性で溢れています。そうあなたの家にも私の家にも女偏に強い(女強)卑弥呼が・・・・・男は月です。秋の夜空に静かに煌々と輝いていましょう。