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超健康が夢 院長日記
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2010年 06月 18日
奇跡を起こした勇気ある社長のその後
△ 2010年3月7日のブログで 『治療の原点 主治医は「あなた」』 を書いた。2月27日に初めて来院し、3月7日に再来院したところまでは書いた。その話はそのブログを読んで頂きたい。
ずっと遡って2009年2月18日のブログに書いた「東京から来た友人」の叔父さんで、彼の紹介から叔父さんとのお付き合いが始まった。
東京の友人から2010年2月24日23時28分にメールが届いた。「実は昨日愛知県に住む僕の叔父から相談の電話があって(骨髄異型性症候群、肺気腫、間質性肺炎)の3つの症状を併発していて、2つの病院で検査したがどちらも余命3ヶ月と診断された。そこで、叔父さんに僕自身の西洋医学では治らなかった肺膿瘍が、昨年柳原さんの指導で奇跡的に消えたことを伝えたところ松山に行きたいと言っているのでお願いしたい」そのような内容だった。
その翌朝9時45分に愛知県の叔父さんから初メールが届いた。『私の病気は骨髄異型性を治そうとすると肺がダメになり、肺を治そうとすると白血球が少ないので体力的に無理だと言われている。現在は何の薬もなく、静観して病気の行方を見ている状態。無菌室が空いたら直ぐに入院することになっている』。
無菌室に入っても菌を防ぐだけで治療方法がなく、12月初め1400あった白血球が2ヶ月で900まで減少し非常に危険な状態にあった。その頃インフルエンザが蔓延していたので飛行機でに乗るなどということ自体が自殺行為なのだ。だがそこで勇気ある大英断をした。奥様と一緒に2月27日に二泊三日で來松したのだ。
医師から3ヶ月と言われても何も治療してもらえないのは地獄にいるに等しい。だから危険覚悟で活路を求めてチャレンジしたのだ。『動けば必ずご縁あり』・・・・・。
3月7日に再来松し、愛知県に帰ってから風邪をひいて高熱を出して緊急入院した。その後熱が治まったのを見計らって、効果は望めないがとにかく抗がん剤治療を一通り施して4月13日に病院での治療が終了した。
後は本人の身体の機能次第で白血球がどこまで増えるかその経過観察だけになった。 2月に医師が宣告した余命3ヶ月のリミットが4月の末ということだから仕方ないらしい。しかも抗がん剤を使用したから身体はよりダメージを受けていることになる。
ところが 実際には2月27日に来院したたあと白血球の減少が止まり、僅かではあるが上昇に転じていた。医師が只ひたすら見守る中で叔父さんの身体は奇跡を起こした。5月10日には白血球が1600になり、5月20日には2400まで上昇し、6月の検査結果を昨日携帯電話で知らせてくれた。
『柳原さん4100になりました!。間質性肺炎の影も消えました!』と晴れやかな声が聞こえた。白血球の下限が3900だから正常値内に入ったわけだ。
死の淵からの奇跡的な生還ともいえるが、危険を冒して來松したあの勇気が天に通じ、奇跡につながったと思う。『自分が主治医』であることに目覚めれば、本来の自然治癒力が働く場合もあることの実証を見せてくれた。
血液検査をする度に先生達が驚いていたらしい。4月30日で点滴も輸血も中止して、以後ずっと経過観察の状態で5月11日に白血球が1600まで上がった時点で正式に退院した。 医師からみるとあり得ない生還らしい。
『9月に東京の彼と一緒に松山に出かけて完治祝いをします』との話になりその日程もすでに決まった。 4ヶ月で人間の身体の細胞は一新する・・・・・それを考えれば余命3ヶ月を悲観的に言い渡すことは患者にとっては本当に失礼な宣告だと思う。
「西洋医学での治療方法はもうありませんが、あきらめずに最後までご自分で努力をしてください。検査は応援します」そのように励ましてくれるような優しさのある病院が欲しい、先生が欲しい。
by
ryugen1944
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2010-06-18 03:05
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