10月5日から数日間、高熱が続いてダメージを受けたことについて、意外な感染源がありました。1歳9ヶ月の孫がおります。娘夫婦が働いているので、3ヶ月前から保育園に通園させていて、普通は夫婦で送り迎えをしていますが、どちらも都合が悪い場合はジイの私が代役で迎えに行って面倒を見ています。
そのときは、 私の家でお菓子、食事を準備して食べさせいます。 初めのうちは一方的に与えるだけでしたが、智恵がつくと自分で食べるようになり、その次はジイちゃん、バアちゃんに「ハイもどうぞ」と逆に自分が食べかけのお菓子や食事をすすめるようになりました。
保育園には、沢山の子供がいつも集団でいて、いろいろな感染を受けやすい環境にあります。一日中涎をだしながら床を這っている子もいるし、子供同士が密着して遊んでいます。ですから一人が何らかの病原菌に感染するとすぐに皆に感染します。
私の孫もよく熱を出します。熱があるときは保育園へ行かすことができないのでジジ、ババが預かります。
孫が高熱を出している時は、孫の体内に感染菌がいることを当然承知しています。しかし、初めのうちは、たかが子供の病気だと安易に考えていました。
それともう一つは、孫に智恵がついて嬉しそうにジジ、ババにすすめてくれるのを食べたふりしたり、断ることは、もとても勇気と演技がいることだったのです。
ですから解りながら感染したわけです。中でもヘルパンギーナとかアデノウイルスは、喉に炎症をおこし、食物が喉に通るたびに痛みを感じます。子供も大人も同じです。
私は、感染した病原菌を調べるために病院へ行きました。その結果、孫とおなじ菌に感染していました。「子供さんより大人のほうが感染後の症状が重いから気をつけるように」と医師から注意されました。
それからは孫の愛嬌あるおすすめを断ることにしました。ジジ、ババが孫と一緒に寝込んでしまったらどうにもなりませんから。
子供も大人も、感染菌への抵抗は同じだということを肝に銘じる事が大切だということを学びました。 ご参考まで