昨日の松山の海
7月8日垣間見た久しぶりの朝陽 △ 昨日の朝雨降りしきる中、恩師の28回目のお墓まいりを済ませた…傘をさしての墓参は初めてだった。
午後いつもの海水の調査場所に行って豪雨の後の海水をチェック…低く垂れこめた重い雨雲が島を包み込んでいた。
九州の集中豪雨による悲惨な状況が刻々と報じられ被害が日ごとに拡大している。『水を制するものが国を制する』と治水の重要性が古から教訓になっているが、やはり自然の猛威は人間の手で調整することができない。
台風対策で昔の話だが『綺麗な原爆』が完成したらそれを台風の眼の中で爆発させて台風そのものを消滅させるという超科学的な方法が起案されたことがあるがそんな夢の様なものは完成していない。治水…ライフラインの整備がいつの時代でも求められている。
今朝一瞬だが7月8日の朝陽を拝むことが出来た…九州の空に燦々と希望の太陽が輝くことを祈っている。松山は今日も明日も雨模様だが命の水を溜めているダムの水量はまだ86.2%で平年よりマイナス8.5%…
雨がもう少し欲しいところだが”水不足”でもいいから太陽に輝いて欲しい!