△ 快晴の春の日曜日、玄関にある『念ずれば花ひらく』の詩碑の周りの花が一斉に開いた。"百花繚乱!"、冬が厳しく長かっただけに待ちに待ったエネルギーの爆発は凄い!…大自然の活動は正直だ。
『清く、正しく、美しく』創造主が望まれている真の宇宙発展の核心はこれだ。
創造主の作品はどれ一つ選んでもそれぞれに最善・最高に愛を籠めて創られている。それを生かし成長させるために太陽があり、月があり、大地があり水がある。あとは人間の手で育て、磨き上げることだ。
だがそれに対して人間の欲望の汚さが目立ちすぎる、歴史を重ねるほどに世の中の濁りが増している。花のような音楽家、花のような文学家、花のような舞踏家。そして花のような政治家は望めないものだろうか。『念ずれば花ひらく』政治家お一人お一人の『念』をお聞きしたいものだ。