私の寝室にかけている『胸腺』を強める孫の写真。孫の世話役で一緒にいる時間は長いのだが、ツーショットの写真は少ない。
活発に動きまわるが、まだまだ危ないことが多い。人がやっていることは自分も出来ると思い込み真似をするので目が離せない。
スベリ台の階段の一段目から飛び降りることがやっとなのに、小学生がスベリ台の上から一気に飛び降りるのを見て同じ事をしようとする。
転んだり、頭を打ったりして痛み体験したことについては、『危ない!』という学習をしていて慎重だが、それ以外は全く無防備なのだ。 だからカメラのファインダー越しに孫の姿を見ることが少ない。
孫は、娘の勤務の都合で昨年7月から保育園に預けるようになり、保育園から連れて帰った4時以降は私の店にいることが多い。もうすぐ1年になる。娘夫婦と過ごした時間よりもジイジ&バアバと過ごした時間の方が多い。
孫がいなければ、60歳を越えて公園のスベリ台やブランコで遊ぶことなど考えられなかった。一緒にブランコに身をまかせ青い空を眺めていると、何もかも忘れて童心に返る。
でも、隣のブランコで若い美しい母親が子供を抱いて遊び出すと途端に男の眼に変わる。青い空を見るより、美しい女性を見る方が、私の『胸腺』は遥かに活性化するという証拠なのだ。美しいものを美しいと感じて常に心をときめかすことが『胸腺強化』の秘訣なのだ。
その姿をカメラに収めて『胸腺の強化』のため寝室に飾りたいのだかそれは許されない。我慢の人生も多々あるのだ。
続きはまた明日・・・・・