写真は、私が尊敬する友人の一人、高知ユースホステル酒共和国のオーナーの近藤氏ご夫妻。
前世時代から今回の地球旅行を一緒に計画していたようなシンクロニシティに満ちた友人。出身の母星は白鳥座、透明感のある素晴らしい人物。
仲間の中で、もっとも本物の地球人になりつつある成長株。与えられた不思議な使命を果たすためこの四国で同じ道を歩いている。
近藤氏は3年前までは酒販売のスーパーをしていた。酒業界に免許自由化の激震が襲った頃、店の土地が運良く公共事業の土地収用にかかり立ち退きを余儀なくされた。
近藤氏はその千載一遇のチャンスを的確に活用し、しかも専門の酒知識を生かしてホテル業に転進したのだ。
話は遡るが、その10年前に私の店も「松山市政100周年記念」の降って湧いたような唐突の公共事業の土地収容にかかりこの会津町に移転してきた。
移転当時、店の真ん中でグランドピアノの自動演奏があり、PBの日本酒『ザ・氣』が話題になっていた。
近藤氏は高知県からわざわざ私の店を訪ねて来た。それが初対面だったがこの一瞬に近藤氏との深いご縁ができて拡大し現在に至っている。
近藤氏が私の店で発見したものは、新装の店の豪華さでもなく、多種多様な銘酒でもなくそれは『氣』の世界だった。
以後近藤氏は整体の勉強会、氣の勉強会などの場に積極的に参加、私も度々高知県を訪問した。
しかしそれらが将来どのように発展し、どんな花が咲くのかは全く知る由も無かった。
不思議な不思議な話の続きはまた明日・・・・・