写真は、1999年10月にフロンガス回収車を購入した松山と1995年4月に購入した高知の記者発表の時の写真。
ストップ・フロン高知は、近藤さんを中心に募金活動を展開し松山より4年早く購入して市民の手で回収運動を始めた。
ストップ・フロン松山は、フロンガス回収車を購入するより先に、まず紫外線測定器を市民の手で松山に設置するために活動していた。
しかし、1995年1月に起きた阪神・淡路大地震の救援活動に会の活動を転換し、人も資金もそちらの方に投入したため、一時期ストップ・フロンの活動が全く出来ない状態になっていた。
ストップ・フロン高知は、精力的に市民の手で回収活動に取組んで2年、3年と活動を重ねていったが次第に人員的にも資金的にも負担が大きくなり行き詰まるようになっていた。
その経過を見て、松山ではライオンズクラブが募金で回収車を購入し、それを松山市の清掃課に寄贈した。そしてすべての運用を行政の手に委ねることにした。
続きはまた明日・・・・・