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2009年 02月 28日
■ 中谷幸代さんの整体を終えたところで1月25日のブログに書いた不思議なピアニスト臼井洋司さんのCDを聴いてもらった。
臼井さんのピアノ曲は山の中に広がる自然の音をそのまま鍵盤にのせているようで、いつ聴いても飽きない音楽だ。音楽室を飛び出した彼が北アルプスの山野とインドの山野で過ごしたエキスがまるやかに溶け合って新しい時空を創りあげている。 ■ 聴いている中谷さんの指がしきりに膝の上で動き始めた。CDの10曲が終わったところで「今の感想を弾いてみますか?」と声をかけると彼女はピアノの椅子に座った。 私は急いでピアノの録音装置のセッティグをした。前回彼女が弾いたものを4曲録音していたのでその続きに録音するようにセットした。 ■ 彼女が第一音の鍵盤に触れた瞬間にピアノの自動演奏が稼動して演奏が始まった。私のセッティングのミスで録音と演奏のセッティングを間違えていたのだ。曲は『Twinklememory&Bright future~きらめく想い出・輝く未来~』だった。 心を集中して第一音の鍵盤に指を置いた瞬間だったから彼女は驚いた。そして暫くの間以前自分が演奏した曲を懐かしそうに聴いていた。 ■ それが終わったあとセッティングを改めて録音にして、今の心を即興でそのままオリジナル曲として弾きはじめた。「前回より少し成長していると思います」謙虚にポッと呟いたが今までにない優しいやさしい演奏だった。16年前に無理をして買ったピアノが今本当に生きている。感謝!感謝! ▲
by ryugen1944
| 2009-02-28 11:54
| 徒然なるままに
2009年 02月 27日
■ 中谷幸代さんが久しぶりに整体に来院した。1月25日、仲間のアーティストの集まりのときに彼女も参加する予定だったがご主人のお祖父さんが健康状態が悪くなり、急遽実家に帰ったので今年初めて顔を合わした。
その彼女が不思議な話を聞かせてくれた。 実家に帰り病院へ行ってみるとお祖父さんとはまだ意思疎通が出来る状態だった。 お見舞いを済ませたあとご主人は1度松山に帰ろうと言った、しかし彼女は何となく心残りがあって二日間だけ滞在を延ばした。 するとその翌日お祖父さんの様態が急変し危篤状態に陥った。病院へ駆けつけたとき既に昏睡状態で意識は全くなかった。彼女はいつも携帯しているキーボードを取り出して、お祖父さんの耳元で彼女の代表作品である『Twinklememory&Bright future~きらめく想い出・輝く未来~』を演奏したところお祖父さんが目を開けてベッド手すりを持って身を起こそうとしたという。 暫くしてお祖父さんはまた危篤状態になり昏睡状態に入った。彼女はもう一度耳元で演奏したところ再び目を開いて前回同様に身を起こそうと信じられないチカラを見せたという。その二回の奇跡に集まった身内・親族の人々は驚いていたが彼女には自分の心が通じたことがとても嬉しかったと話していた。 三度目の危篤状態のときには流石にそれ以上はキーボードを弾く気はまったくなれなかったといっていた。亡くなった叔父さんの枕元をを整理しているとノートに中谷さんのピアノコンサートを報じた新聞記事の切抜きが丁寧に貼り付けられていた。彼女の生演奏を初めて聴きながら旅立った叔父さんはさぞかし幸せだったことだろう。 「おくられるひと」と「おくりびと」の心の響きが不思議な不思議な世界を生み出したお話。 合掌 ▲
by ryugen1944
| 2009-02-27 20:16
| 徒然なるままに
2009年 02月 26日
■ 大手メーカーの退潮ムードの影響が地方経済にもろに襲いかかり始めた。松山市の工業団地にも不況の風が吹き始めた。
中国のオリンピックまで休日無しで動いていた機械類が2月になって仕事の受注が大幅に減少し、日曜日、土曜日を完全に休むようになった。 私の知人が経営する会社も同じように厳しい環境の中にある。最新の機械と技術を持っていたから営業しなくても仕事が次々と舞い込み、休日無しの仕事を2年ほど続けてきた。 しかし大手メーカーが生産調整をはじめるとその影響はそのまま下請け会社に影響を与えはじめた。 ■ 毎日加工資材が大型トラックで次々と運び込まれ、出来た製品が毎日次々と運び出されていた工業団地の活気があっという間に消えてしまった。 世界的な好景気がわずか半年で凍り付いてしまう経済界の恐ろしさ、おそらく1929年の暗黒の木曜日(ブラック・サーズデー)ブラックマンデー以上のダメージが世界経済に残ると予想される。 ■ 産業革命以来人間は高度成長をめざして発展しつづけてきたが、経済活動が第一で環境対策は二の次にされて地球さんにとってはず~つと環境汚染・環境破壊による受難の悪夢が続いてきた。 原油高は、人間が仕掛けたマネーゲームの結果で人間経済にとっては大きくマイナスに動いたが地球さんにとっては大きくプラスに動いた。 ■ 経済が発展すると地球環境が悪くなる。反対に経済活動が停滞すると地球環境が良くなる。いずれ地球は数万年後に氷河期に突入して氷漬にされて大自然による浄化をうけることになる。 人間自らの英知と努力では何もできないことがよく分かる。その昔からこのようにして地球環境は守られてきたのだろう。 ■ 工業団地に勤める人々には厳しい試練になるがいつまでも右肩上がりの成長が続くはずがない。物質文明が右肩下がりに低下しはじめると精神文明が右肩上がりに上昇するという歴史の証明がある。 夜空を見上げても腹は太らないが、これから何をすべきか長期的視野に立って今真剣に考えなければならない。 地球環境にやさしい製品などとコマシャくっていたが、機械を止めるのが一番のエコ対策ということにようやく気づかされた人間社会の過渡期なのだと思う。 ▲
by ryugen1944
| 2009-02-26 11:33
| 衣食住と環境
2009年 02月 25日
■ 水瓶と大型の水槽の二箇所でメダカを飼っている。その水瓶のエアポンプが故障してブクブクの泡が出なくなり水が濁るようになった。新しい水を何度入れてもすぐに濁ってしまうのだ。
昨年の春に掃除をしてから一度も清掃もエアポンプの点検をしていなかったし、中に何匹のメダカがいるのか全く把握していなかった。 ■ とりあえずエアポンプを引き上げて分解してみると、ゴムの部分が朽ち果てて破損していた。そういえばエアポンプも取り付けて3年以上になる。24時間回り続けているわけだから当然部品は磨耗する。 酸素を送り続けるということは人間の肺と心臓の役目と同じでとても大切。金魚に比べるとメダカは少々水が汚れても酸素不足になっても強いのだがそれでも限界がある。 ■ 孫娘を保育園に迎えに行く前にペットショップで3000円のエアポンプを買い求め到着後萌々子と二人で水瓶の大掃除を恥じめた。 水を半分くらいくみ出して萌々子が網でメダカをすくい上げた。 200匹ぐらいはいるだろうと予想していたが、実際には100匹程度だった。思ったとおり底は沼のようなヘドロが堆積していて異様な悪臭を放っていた。 ■ 萌々子にはメダカすくいがとても気に入ったようで飽きずに1人で救い上げた。夏場の場合はメダカの動きが素早いのでなかなかすくえないが冬場は動きがのろいので簡単にすくえる。 底のヘドロを取り出して綺麗に洗浄し、新しい水を満々と満たして作業を終えた。 餌をやる目どは、5分間で食べきるぐらいとされている。しかし浮き餌ならそれが分かるけれど、沈む餌は5分後の状態がまったく見えない。これが沈殿して春先に水温が上がると腐敗して一日で全滅することになる。 ■ この餌と税金が良く似ている。必要な量だけ与えればよいのだがその必要な数字というものがはっきりしない。あちらに隠しこちらに隠し、与えても与えてもきりがないのだ。 本来、自然界のメダカはその寿命が1年~2年の寿命なのだが室内やペットショップで大切に飼うと何故か3年も4年も生きているらしい。それは餌が豊富にあってしかも温暖化で冬の寒さが緩んで環境がよくなったせいだ。 官僚メダカはそれ以上の設備を自ら準備している。十分な餌を蓄えたうえ、熱帯魚を飼うように水を温めるヒートポンプを取り付け、水を浄化するためろ過器をとりつけ、水に菌が蔓延らないように除菌剤をいれて用意周到な設備を施しているのだ。永久に生き続ける化け物メダカなのだ。 私たちがその餌を与えているのだ。いや奪い取られている。霞ヶ関の延命装置やヘドロを取り除かねばならない。 ▲
by ryugen1944
| 2009-02-25 06:45
| ご縁大切に・体験
2009年 02月 24日
■ もはや今までのアイディアや経済対策ではこの窮状は立て直せない。想像を絶する販売低下の連鎖に驚いた自動車会社、鉄鋼、繊維会社などはリストラ策を次々に打ち出している。しかしそれらは会社を生き延びさす手段だけであって、逆に国力はドンドン低下し国民生活はますます苦しくなっている。
与謝野馨財務・金融・経済財政担当相が「日本経済の底が抜けるのが怖い」と危惧する発言をしていたが既に底が抜けてしまったような無力感が拡がっている。 ■ 経済状況は向こう3年間はこのままで上昇しないという見方が多くて希望は全くない。 さてここで頭を思いっきり切り替えて、ピンチがチャンスと外需に頼らず内需の火をつけるのだ。逆転の発想をすれば何でも出来る。やりかたによれば一挙に生産拡大に変える事ができる。 今朝10時の日本の借金時計は937兆円を示している。もうどうにもならない金額だ。 今の需要を爆発的に伸ばすためには開き直ってこれまで誰も考えつかなかったことをやる必要がある。 こうなったら1兆円とか2兆円なんて細かい数字にとらわれずに200兆円~300兆円の超大型のプロジェクトをやるのだ。だれも文句をいうはずがない。 日銀券あるいは臨時紙幣、政府発行券など何でも良いから印刷まくって貸し出し窓口を思いっきり広げる。しかも3年間は無利子で元金返済も3年後からに設定して、今負担をかけない貸し方で最終的な責任は政府がとることにする。そして国家プロジェクトで各種の貸し出し名目を増やしていく。 ● バリアフリー改装のため1000万円の限度で貸付 ※ 老人介護のための支援策を強く打ち出して改装工事にはずみをつける ● エコ用に開発された高額な電気自動車購入のために500万円の貸付 ※脱石油、温暖化防止を劇的にすすめ電気の有効利用をはかる ● 太陽エネルギー利用の推進のためにソーラー設置貸付制度を拡大する。 ※一般家庭でも設置できるようにdw普及率30%ぐらいの目標で脱石油化を図る。 ● 携帯電話のすべての買い替えのための貸付を行う。 ※振り込め詐欺などを防止するため現在流通している携帯電話を回収して使用者の登録を厳格に行う。 ● 国民金融公庫や住宅金融公庫の利用者の金利を下げ、借り換えの制度をもうける。 ※今国金・住金などで借り手いる人が手放さないように貸付規制をゆるくして土地価格の低下を止める。 ● 当分の間、高速道路全線の通行料を365日無料にする。 ※運送料金の低下、旅費の低下による市場の活性化を図る。 日本国が沈没してしまうよりはやるだけやって天命をあおいでみるのも一つの方法、 聖書にもある『まず与えよ、しからば与えられん』これまで政府は国民から取り上げることだけを考えてきた。取り上げることよりもまず与えることが先なのだ。 そして景気じ上向いたら国民から返してもらうことを考えたら良いし、消費税10%]でも15%でも可能になるはずだ。内需拡大しかない。 ▲
by ryugen1944
| 2009-02-24 11:41
| 進化・夢・祈り・感謝
2009年 02月 23日
■ 脳力・能力にブレーキをかけているものは常識と体験で、本当は無限の可能性がある。チャレンジする心とやる気がすべてなのだ。
去る2月8日に第47回愛媛マラソンが行われた。この大会に私の友人二人が参加した。その1人は歯科医の三好良一氏(56歳)で完走650人中第559番でタイムが3時間51分13秒。もう1人が衣料品卸の檜屋商店の社長檜垣雄次氏(55歳)で順位は630番、タイムは3時間57分09秒だった。 ■ 三好良一氏は毎年参加し毎年完走していて、県内で行われるトライアスロン大会にも出場しているスポーツマンである。 一方檜垣雄次氏は今年初参加で昨年からこの大会に合わせてトレーニングを積んでいた。少し太り気味だった体重は7Kgほど減量して走れる身体になっていた。大会前には「完走は出来る自身があるが4時間以内という時間制限が難しい」と話していたが目標の時間以内にゴールに入った。 ■ 大会が終わった数日後、当店に檜垣雄次氏が立ち寄った。身体全体のオーラーが光り輝いていた。それは目標を達成したという自己満足と自信だったようだ。 昔、陸上部にいたとかスポーツを何かやっていたのなら驚くこともないが彼はそのようなものが全くなかったから凄い。彼にとっての55歳は若くて何にでもチャレンジ可能な青年なのだ。 ■ 4時間以内にゴールした630人した中に60歳以上のランナーは30人ほど、65歳を越えたヒトが13人ほど、最高年齢は70歳だった。 さすがに200番以内には60歳を越えたランナーがいなかったが50歳台の人が100番以内に6人、200番いないに13人入っていた。 若いから走れるのではなく、走っているから若いのだろう。 ■ 自己管理が潜在能力・ 潜在脳力の最も重要な鍵。やる気さえ起こせば100%とはいかなくても50%の達成とか30%の達成が期待できる。まだまだあなたも私も若い。 今から、これから・・・・未来はあなたの手の中心の中にある。 ▲
by ryugen1944
| 2009-02-23 10:41
| 整体&私の研究
2009年 02月 22日
■ 人間の大脳表面には約140億個の神経細胞(脳細胞)があるそうだ。しかし今までその140億個を全部使い切った人はいないといわれている。天才でも使い残しがあり、我々凡人は大体その50~60%を使っているに過ぎないとされている。
IQが高い人は脳細胞の稼働率が高い人で、低いヒトでも訓練しだいでみんなIQ自体も変わるらしい。IQがいくら高くても使わなければ宝の持ち腐れに終わってしまう。 ■ 愛用している携帯電話やパソコンを機能を見てみるとよく分かるはずだ。普通の人ではその能力の30%も使っていないはずだ。逆にいえばパソコンのスピードもデスク容量も機能も売り手側の販売作戦に載せられているだけで、殆どの機能は一般的には不必要なものばかりで売る側の付加価値をあげているだけなのだ。 しかし人間には不必要な能力は一切与えられていない。本当の『ヒト(人)』になるためにはあれだけの能力・脳力が必要なのだ。 ■ 当院では『超健康への道』について次のようにお話している。 1 健康度 不健康 普通の健康 超健康 2 能力 低能力 普通の能力 超能力 3 情報処理 低次元 普通 高次元 4 感覚 鈍い 普通 鋭い 5 精神生活 低い 普通 高い 6 食生活 悪い 普通 良い 7 寿命 短い 普通 長寿 8 幸福の質 低い 普通 高い ■ 超能力・超感覚を使って良い食生活をして高い精神生活をして、最高の幸福を享受し、天寿を全うする。そのために十分な能力・脳力が与えられている。 それを活用するには自分でそれらの能力を使う以外に方法はない。自己管理に任されているのだ。“神はクルミを与え給う、しかしクルミを割ってはくれない』と聖書に書かれている。 能力・脳力は与えられていても使わねば錆付いてしまうのだ。 ■ 脳は体重のうちわずかその2%にしかすぎないのに絶えず血液が十分に供給され、心臓から流れ出る全血液の20%を受け取り血液中の酸素の25%を使用している。 もしもその血液が15秒でも途絶えると人間は意識不明になり、4分間も中断すれば大脳細胞は取り返しのつかないほど損傷を受ける。 ■ 脳細胞の活動を円滑にするには酸素・栄養の供給を活性化することであり、脳活動によって出来た二酸化炭素CO2と老廃物を取り出すことにある。 能力発揮を阻害するのが肩こりなのだ。 肩こりは肩甲骨周辺の筋肉を硬くして同時に脊椎神経を圧迫してしまう。通常6車線の高速道路が2車線になり、1車線になり最後には大渋滞を起こしてしまう。また通信網は通常の光通信のケーブルがアナログ回線になり最後は断線して通信不能に陥ってしまう。だから肩こりは万病の元と言われている。 ▲
by ryugen1944
| 2009-02-22 10:01
| 整体&私の研究
2009年 02月 21日
■ 先日友人が九州のY、H、C矢山クリニックに治療に行き、いろいろな資料を持ち帰って届けてくれた。院長の矢山先生は私が氣の勉強に夢中になった頃もっとも影響を受けた人だ。1993年9月15日に先生の「気功」の話を聴くためにわざわざ東京へ出かけたこともある。友人が持ってきた最新の資料の中に矢山先生が書いた『脳から考える』があったのでごを紹介したい。
矢山利彦 (ややまとしひこ) 1980 年、九州大学医学部卒。福岡徳州会病院で救急医療を中心とした診療に携わり、福岡医師漢方研究会で東洋医学を学ぶ。漢方薬、鍼灸などの研究、実践を経て、気功に辿り着く。83年、九州大学医学部第2外科に入局。大学院博士課程にて免疫学を研究したあとに87年より佐賀県立病院に移り、好生館外科医長、東洋医学診療部長を歴任する。2001年、Y.H.C.矢山クリニックを開院。2005年6月、医科と歯科、気功道場、自然食レストランを併設した新病棟を開院。西洋医学と東洋医学を融合させ、「気」という生命エネルギーを生かす総合的な医療を実践している。現在、バイオレゾナンス医学会を設立し、ドイツの波動医学の研究者たちと一緒に研究している。 『脳から考える』 「知・情・意」という精神活動は、ヒト脳、トラ脳(哺乳類脳)、ワニ脳(爬虫類脳)という脳の3層構造から発生しているようです。そうみると、先人の認識の深さには脱帽です。知的認識は言葉によって表現されたとき他に伝わります。 感情の活動を伝えるには詩や歌となり、さらに絵画や音楽などの芸術的表現となって目の前に現れてきます。 では、生命中枢であるワニ脳の活動はどのように現れてくるのでしょうか。言葉や芸術的手段では明白に現すことが出来ないようです。しかし、全く現れてないわけではありません。それどころかヒト脳やトラ脳の活動表現を底から支え、魅力の源泉になっているのです。 人間のワニ脳は他の人のワニ脳の活動をキャッチすることができるようです。そしてこのときの判断は「なんとなく好き、嫌い」「虫が好かない」「ムカつく」などという言葉はワニ脳の活動を表現しているように思えます。 世の中の事件を脳から考えると、生命中枢であるワニ脳の機能不全が根底にあるように思えてしかたありません。ワニ脳が他の生命を傷つけたり奪ったりするのは、自分が生きるために最小限だけです。 ワニ脳が健全に働いていると、知的理屈や一時の感情で他を害することはしません。またワニ脳は自分の生命を守ろうとして働いていますので、健康を害する因子を除こうと本能的に働いてくれます。 ▲
by ryugen1944
| 2009-02-21 11:23
| 徒然なるままに
2009年 02月 20日
■ 『ヒト』の形をしたものが『人間』で、脳に組み込まれているソフトが正常に働いて機能し、しかも成長・発展したものが『ヒト』と呼ばれるものらしい。現在『ヒト』に値する存在は地球人口の2%にも満たない。サムシンググレート・宇宙の創造主が計画し望んだ姿とかけ離れたものになっているようである。
■ 濱野恵一氏の著書『脳と波動の法則』に次のように書かれている。 私たちはすべてを知って生まれてくる。 私たちは3層の脳を持って出生する。それらの脳には各層に、経験に応じた場が存在している。爬虫類型脳と原始哺乳類型脳には、過去から受け継いだ場が心の発達の基本プログラムとして、出世維持に先天的に組み込まれている。 しかし、新哺乳類型脳には、そのようなプログラムにあたる場はほとんどなく、どちらかといえばこの脳は後天的に発達過程で、新しく個人が意識的経験を通して、場を形成するための知的システムであるという。 このことはコンソ゜ューターでたとえると、私たちはプログラムがすでにインソールされた2層のコンピューターと、まったくプログラム・ソフトが組み込まれていない1層の白紙のコンピューターを、出生時に持って生まれてくることを意味している。 つまり私たちはこれまで人類が体験を通して得た情報を、最深部の2層の脳にプレ・インソールされて誕生するのである。 この意味で私たちはすべてを知って生まれてくるのだ。ただそれを意識化できない状態で出生してくるのである。 ■ その後は省略するが次のようなことが書かれている。 ◎ 脳には心の発達のスケジュールが存在する ◎ 幼児期の脳はこうして発達する ◎ 児童期は心の発達への飛翔のための滑走期 ◎ 閃きから「自分ではない自分」を感じる瞬間 ◎ 宇宙の無限の領域とつながる聖人・高僧 ◎ 私たちは全体である神とつながっている [終章]現実にとらわれないとき真実が見えるとして 『脳は「内なる声」に耳をかたむけることを望んでいる。生命は個人の一生で終わるのではなく、連続性を持っているのだ。そして私たちが今あるのは、喜積のような確率の基で存在しているのである。それは自分の祖先を500年さかのぼって見れば、自分の現在存在していることが奇跡であることがよくわかる。 500年といえば織田信長の頃である。そこまでさかのぼって考えてみよう。自分がここに存在しているのは両親があったからであることはいうまでもない。その両親はそれぞれの両親から生まれというように逆行していく、信長の時代まで行くと、自分の存在には約1億人近くの人が、過去に関与したことになるのである。 その中のどの1人が欠けても、今の自分は存在しないのである。 一生を通して進化・発展することで、自分の生命の可能性をたかる、次代の自分にそれを委ねていくのである。 このように生命は連続しており、個人の障害のどの時期も進化・発展のための大切な段階であり、あるがままにそれらの時期で自分の生をまっとうすることが、次代の自分の生命の可能性を高めることにつながるのである。 私たち人間は、自分の信じている現実認識以上には、世界を解き放ち得ないからである。自分の「内なる声」に静かに耳を傾ければ、それを一番強く望んでいるのが、自分の脳であることが分かるだろう。 結局は、私たちの「脳が宇宙を創出している」のである。 ■ 自分の「内なる声」に目覚め、成長・発展して全体と神とが繋がっていることを知った一部の人間が『人(ヒト)』と呼ばれる存在なのだ。そのための資材はみんな平等に与えられていることを忘れてはならない。 ▲
by ryugen1944
| 2009-02-20 10:46
| 徒然なるままに
2009年 02月 19日
■ 北野武が大人からも憧れを集める〈新しい大人〉に贈られる 「ジーンズフィフティ大賞」を受賞したことが読売新聞に大きく掲載されていた。タイトルには「どうしようもない」は褒め言葉とあって“ わざと変なこと”がサブタイトルになっていた。
北野武さんは「自分にとっての最高の褒め言葉は『どうしょうもない人』」と言う。「人から『あこがれている』といわれると、失望させないように自らを律したりするじゃない?そういうのが大嫌いで、頼むからあきらめてくれって。『この人はだめだ』っていわせるためにわざわざ変なことをやる。『どうしてそういうことをするの』って言われるのが一番好き」。 「先日孫とアメの取り合いをして孫を泣かして、俺がアメをなめちゃって」と常識外れ。だか、外れる良さもある。「年寄りが上から見るようなことをするから、年下の人から反発を食う。下に回って『しょうがないなあ、このじいさんは』ってあきらめさせて、いいとこ取っちゃう手もあるわけで」すべてはパラドックス。 ■ 私と北野武と比べても仕方ないが「どうしようもない」ところだけは良く似ている。チャランポラン、直情型、行動しながら考える、やりたいことをまず1番になどと列挙すると良い悪いは別にして同じ生き方だ。 孫娘もハチャメチャで私の妻であるバアチャンに良く叱られるが、私自身、その孫娘よりも沢山叱られ続けていて「どうしようもない」と言われ続けている。 小学校の頃から「宿題を先に済ませておいて、その後遊びなさい」と母に毎日言われたが遊びが先になり、眠たい目をこすりながら母にこつかれながら宿題をしたものだ。 ■ それが未だに修正できず、母に代わって妻から事あるごとに“「しなければならないことを先にしてから好きなことをして!」ときつくたしなめられるがやっぱり好きなことが先になってしまう。 これは生まれ備わった脳の問題なのだ。人間の脳は1番中心に爬虫類脳があって次に原始哺乳類脳があってその外側に新哺乳類脳がある。 その脳は2~3万年前の地質時代に大進化を遂げて今の私たちの脳になったと言われている。ネアンデルター人の脳は現在の10歳の子供の程度であったと推定されている。 ■ 私は一つの仮説〈笑説〉を立てている。人間の血液型は動かす脳によって決まるという柳原説だ。爬虫類脳を中心に使ってきたグループがB型、原始哺乳類脳を主に使ってきたグループがO型、そして新哺乳類脳を主として活用しているグループがA型。AB型は二つの脳を適当に使っているグループだ。 どの脳を使用しているかで行動パターンが説明できる。私はB型で脳の中枢のソフトは紛れもない爬虫類脳だ。 ■ A型は新時代に対応し、B型は古代自然派的な活動をする。たからB型は好きなことから先にやるし規則に縛られるのが苦手なわけだ。古代には憲法やルールやマナーなど不要だった。爬虫類の本能的な活動パターンそのものなのだ。 私の血液は標準的なB型ではなく別の血液型が混じっていてその血液型は『B型プラス勝手型・わがまま型』なのだ。だから「どうしようもない」性格で誰にも理解されずに苦しんでいて妻にも理解してもらえないのだ。 今日HPを開くとカウンターの数字は 『024242』 だった。何か起こりそうだ! ▲
by ryugen1944
| 2009-02-19 10:21
| 徒然なるままに
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